保育内容
保育方針
子どもの最善の利益を常に第一義とし、心身共に健康な育成を行う
えびがせ保育園アミックは、「こどもにとって何が最善か」を念頭に置いた保育体制を基本としています。地域社会と連携し、集団教育をベースにしながらも、園児ひとりひとりの成長と発達をしっかりケアします。豊かな感受性とこころを育むべく、こどもの自主性を重んじ、多様性に富んだ保育をこころがけます。
保育目標
年齢別保育目標
もも
0歳児は担当制で特定の保育士との愛着関係を築きながら笑ったり泣いたり甘えたり、安心して自己表現できるようにします。
1歳児も担当制で保育を行います。特定の保育士との愛着関係を基盤に、行動範囲を広げてたくさんのことに興味を持ち好きな遊びを見つけ、遊ぶことの楽しさを充分に感じ取ることができるようにします。
いちご
なんでも「自分で 自分で」の成長時期を大切に、子どもたちの「自分でやりたい」気持ちに寄り添った保育を行います。失敗を繰り返しながら自分でできるようになった喜びを感じることで、さらなる意欲につながります。
たんぽぽ
ごっこ遊びや模倣遊びを通して友だちとの関わりが広がってくる時期。自由遊びの時間を大切に、遊びを充実させてたくさんのことを学んでいけるような保育を行います。自由遊びと平行して一斉活動もバランスよく取り入れ、集団で過ごすことの楽しさや大切さ、ルールに気づかせます。
わかば
友だちとの関わりが深まってくるにともない、トラブルが増えてくる時期でもあります。しかし、それは自分の気持ちの伝え方や相手の気持ちに気づく大切な体験です。子どもたちにとって意味ある経験につなげていけるような保育を行います。
あおぞら
仲間意識が高まり友だちと力を合わせて遊ぶ楽しさを感じる時期です。様々な活動を取り入れて自分で考えて行動すること、友だちの存在を認め合えること、力を合わせて成しとげた達成感を感じることができるような保育を行います。
小学校入学へ向けての準備段階です。基本的生活習慣が定着するように日々の保育でも自分のことは自分でする習慣を身につけていきます。
安全性と保育環境
えびがせ保育園アミックは、安全であたたかい保育環境を目指します。
家庭的な保育環境
園全体でチーム保育を行い、父母がいるような家庭的な環境を形成して、子どもたちの安全と成長を見守ります。また教育的なカリキュラムも年間を通してバランスよく取り入れ、保育園と幼稚園の良いところを併せもつ保育園を目指します。
安全性の確保
乳児睡眠センサー、防犯カメラ、ウェブカメラ、電子錠など、子どもたちの安全を守るための万全のセキュリティ体制で保育いたします。
乳児期の保育について
食べること寝ること遊ぶこと笑うこと泣くこと…そんな当たり前のことが赤ちゃんにとっては大切な仕事。安心して自己表現できるためには、身近な大人との信頼関係を築くことが何より大切です。一人ひとりの気持ちに寄り添って愛着関係を深めるとともに基本的な生活リズムを確立し、幼児期への出発を促します。
幼児期の保育について
小学校入学へ向けての準備段階となる3年間です。基本的生活習慣の確立を目指して各学年ごと発達に沿った指導をおこなっていきます。また子どもたちは遊びを通して様々なことを学びます。「遊び」の時間を大切にして見守りながら、自発的に行動できるように促していきます。英語やアートやダンスを取り入れた体験を通し、様々なことにチャレンジする意欲を育みます。